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| Windows用の1対1の格闘アクションゲームです。 …と、普通に書くとそれで終わりなのですが、いやいや。さすがパソコンゲーム。しかも元は海外物。そんな言葉だけでは終わらない。 ビキニ姿の外国人のねーちゃんが格闘するんです。しかも実写。しかもCD-ROM4枚組という超なめらかアニメーションで。何よ、このこだわり。 もともと製作サイドのコンセプトが「最近の格闘ゲームのキャラは、どんどん露出度が高くなっている。ならばいっその事、初めからビキニで戦うってのはどうだ？」だという。 …いや、理屈はわかりますわ。その通りですわ。しかし本当に作って売りますか。   CD4枚組のなめらかアニメーションは伊達じゃないです。ものすごいです。同じ実写系格闘ゲームの「ストIIムービー」や「モータルコンバット」どころじゃないです。ハンパないです。。ビキニで戦うもんだから、「デッド・アオ・アライブ（DOA）」よりある意味すごいかもしれません。 こんななめらかな動きでビキニのねーちゃんがなめらかに動き回るんだから、色んな意味でヤバイです。まさに「実写版DOA」。もっとも、ヤバイと言っても別に18禁でもなんでもないので安心です（何が）。   そして、なんとまぁアホな技が多いのか、これは。普通にパンチやキック、拳法風なまともな突き、蹴りもあります。が、どーにもおかしく、あやしげな技がある。 蹴りからビームが出る。 …いや、これはまだいい（いいか？）。目からビームを放ったり、胸から火が出たり、オシリから星やらリボンやらが吹き出したりもする。何なんだよう。意味わかんねぇ。 投げ技（？）もアホな技が多い。投げ技は決まるとちょっとしたムービーとなり、キャラが拡大する大迫力。大迫力といっても内容はどうにもおかしな物ばかりで。相手のブラを取ったり、オシリペンペンしたり………だから一体これは何なんだよう！？ダメージ受けるのか？それでダメージ受けるのか？？  ← オシリぺんぺん………。 ← 乳から炎発射！！(´Д｀)格闘ゲームとしての精度は…というと、さすがにペケ。もう、見た感じ・動きのみに力がそそがれています…って感じですね。操作感、ゲームとしての動き、判定などなど荒い作りです。説明書には「コマンドの先行入力も可能！技をつなげてコンボを！」みたいな事も書いてありますが…。確かに先行入力は出来るけど…キツイ！ グラフィックも、動きはすごいけど正直もっと色数が欲しいかな。せっかくビキニで素敵なモデルさんが沢山出るのにちょっと荒い画面。 それでも、アーケードモード、サバイバルモード、対戦モードや、一応のコマンド先行入力、コンボ表示など格闘ゲームの定番モードはおさえてあので安心だ（だから何が）。   こんなアホな物ばかりですが、よく見てみるとモデルのおね〜ちゃん達は相当な身体能力を持ってる事がわかる。パンチやキックなどなど、全て「ちゃんとしてる」んですよね。炎が出るとか、宙に浮くとか、そういうのを除けばちゃんと実際やっている。実際やったのをキャプチャしている。足があがりきれてないとか、ヘッピリ腰…とかはない。つまり実在のモデルさん達は格闘やバク天など、実際それくらい動けるって事。そう考えると、スゴイ。 キャプチャも、気が遠くなるほど大変だっただろう。先述した「オシリぺんぺん技」も、ペンペンしてるおねーちゃんは全ての相手の人とペンペンしたんだろうし（全ての相手に対してグラフィックが違う。くらってる相手の差し換えではない）。
…どうでもいい事。 日本の各グラビアアイドル版が出ないかな〜、出たらすぐ買うのに…とか思ったりした。僕以上にまっ先に飛びつく猛者どもが沢山いるだろうな…ミリオンセラー行くかもな…とか思った。 ………でもやっぱ、さすがにこんなに動けて格闘できる日本のグラビアアイドルはいないなぁ…こんなアホな事は事務所がやらせてくれないだろうなぁ…と思いました(´Д｀) |
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