01:とりあえず実験的に色気もないリングを造ってみた
〜 導入 道具購入 〜


そんなこんなで、まず相田化学工業の「スターターセット」なる物を購入(6800円)。
これに基本的な道具が一通り揃っているワケです。実際の所は、この中のセットだけで製作するのは大変なんですがね。

中身。中央の棒は別にうどんをこねる棒でも、すり鉢でするための棒でもないですよ。指輪製作用の棒です。上のほうと左のほうにある金網をコンロの上に置いて、最終的に造型した粘土を焼くのです。
あとヤスリとかシルバークロス(磨き布)とか。

こいつがメインの道具の「アートクレイ650」です。ようするに粘土。粘土が入っています。こいつをこねて造型し、乾燥させて固まらせます。そこでヤスリをかけたりさらに造型し、最終的に焼くのです。すると「純銀」になるのです。不思議なもんです。
上の写真は10g入りのもの。10gで約1500円と高価。

左のが熱を加えると柔らかくなって「型をとる」ことができる道具。やわらかくしたら型を取りたいものを押し付けてしばらくすると固まって、型ができます。そこに粘土を押し付けるワケです。
右のは一応買った造型用のヘラ。ヘラと針の2WAYタイプ。

他にも「純銀線」というハリガネも購入。これは粘土と一緒に焼いて完全に固まらせる事ができるハリガネ。フックとか色々な用途に使用。
あとは作業しやすいように小型のカッターマットや、粘土が手や道具にくっつかないようにするための「ベビーオイル(またはオリーブオイルなど)」、クッキングペーパーなどを購入。
とりあえずは、そんなもんかなぁ。

いっちょ造ってみっか!


→ いざ造型してみる ←



・ トップページへ戻る ・