おまけ
悪魔のメガドライブ移植版のアルテミス事情。


レビュー」のほうでメガドラ版は語ってますが、このメガドラ版は…なんといっても「アルテミスがかわいくない」んですよ〜。助ける気力ダウ〜ン!「助ける気力なし」「アルテミスなんかどうでもいいや」状態だと、フェリオスというゲームはギリシャ神話をモチーフとしたR-TYPEやグラディウスのシステムをパクッた単なる縦シューになってしまうので、とてもよろしくない。よろしくないが、そんな状態のMD版。


しかもナムコさんは何を考えたのか、アルテミスをかわいく描けなかった代償なのか、「キャァ〜」などとノイズのかかった声を発しながら
「アルテミスは脱がされ」ていきます。ムゴイです…(´Д`)。

〜そんなわけで、MD版のアルテミスのデモシーン集です〜
(ネタバレを含みまくっているので注意)
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これがかなり簡易的ですが、フェリオスにおけるギリシャ神話の登場人物関係図です。
ガイアが生んだ「ウラノス」兄妹は
ガイア1人で生んでいます。お父さんナシです。子供が出来たがお父さんが逃げたとか、亡くなったとか、そういうんじゃないです。完全に単品で生んでます。スゲェ。ギリシャ神話には、こういう「母だけで生んだ」というワケのわからない事も多いです。特に面白いのは、ココには載せてませんが、やはり「ゼウス」様あたりの関係が面白いです。
ヒドイ父親だった
ウラノスを殺したのは息子クロノスクロノスは母ガイアからもらった大鎌でウラノスの性器を切り落したり(笑)、切り落した性器から流れ出た精液から、あの有名な美の女神「アフロディーテ(ローマ神話読みでヴィーナス)」が生まれたり。
クロノスは「息子達に命を狙われる」という予言を恐れ、ゼウスをのぞく息子達を飲み込んでしまう(ゼウスはかくまわれてて飲み込まれない)。そしてゼウスによって父クロノスを倒し、兄妹を助ける。

…どうなのよ?この話。すごいですねぇ。アホですねぇ。面白い。
そんな背景を知りつつプレイするフェリオス。

………
別にオツでもなんでもありません(´Д`)


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